”あらすじの引用”
ケーキ作りに夢中になる一姫と太の横で、マリコさんの写真を眺め幸せを噛みしめる二太郎。古屋家の平和な、日常の一コマ。しかし、予想もしない”嵐”が、其処まで迫っていた…。「出会ってしまったら、自分ではもう、どうにもならない」切ない恋が、始まろうとしているーー。
収録エピソードは
「あらし」「猛犬注意」「モア」「千の針 百のナイフ」「なにも言わない」
ここからネタバレ
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この巻から物語が大きく動いて、とっても引き込まれます。
これまで仲良く過ごしていた二太郎とマリコに不穏な空気が!
太に惹かれていくマリコさん。それに気づく二太郎。
あー…そっちにいっちゃうんだ…って感じ。
恋は難しいねぇ。
確かに平和なのほほんとしか感じよりも、胸がヒリヒリするような方が恋してるー!って感じがしちゃうんだよね。
自分に好意を持つ女の子よりも、それによって二太郎を傷つける事のが許せない太がまた素敵。
ずっと女子校育ちで男の人が苦手なマリコにとっては太の方がガツンときちゃうんだろうね。
その諸々を無かった事にして付き合いを続ける二太郎とマリコだったけど、
やっぱり上手くいかなくて…。
それぞれの道を前に進み始める周りの人達を見て、
マリコさんを忘れると決意をした二太郎。
物語は次巻に続きます。
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